シ・ぞうり・つっかけ

普及版 字通 「シ・ぞうり・つっかけ」の読み・字形・画数・意味


14画

[字音]
[字訓] ぞうり・つっかけ

[字形] 形声
声符は徙(し)。尸(し)は履物の形。屐(げき)・履(り)・(く)など、みなこの形に従う。客を迎えるとき、急いで草履をつっかけることを倒という。

[訓義]
1. ぞうり、つっかけ、わらじ。
2. つまらぬもの、つまらぬものとする。

[古辞書の訓]
名義抄 ハキモノ・クツ

[語系]
shieは同声(し)は舞うときに用いる。みな軽快なはきものをいう。

[熟語]

[下接語]
・曳・革・棄・朱・珠・垂・脱・通・倒・頓・破・舞・敝・歩・芳・放・利

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む