してまた(読み)シテマタ

デジタル大辞泉 「してまた」の意味・読み・例文・類語

して‐また[接]

[接]接続詞「して」+接続詞「また」から》そしてまた。それから。ところで。現代では、やや形式ばった表現として用いられる。「してまたその後のなりゆきは」
「『まづ下には、白小袖をめしませう』『―中には』」〈狂言記烏帽子折

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「してまた」の意味・読み・例文・類語

して また

  1. そしてまた。さてまた。
    1. [初出の実例]「『いやそれほどにおもふならば、まづはいれ』『心得ました』『してまた我はしかといぬまいといふきか』」(出典:狂言記・貰聟(1660))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む