現代外国人名録2016 「シャリース」の解説
シャリース
Charice
- 職業・肩書
- 歌手
- 国籍
- フィリピン
- 生年月日
- 1992年5月10日
- 本名
- ペンペンコ,シャリース〈Pempengco,Charice〉
- 経歴
- 両親の離婚後、母のもとで育てられ、家計を支えるために多数のコンテストに出場。2007年韓国の番組にゲスト出演した際、驚異の歌唱力を持つ少女として動画サイトYouTubeで話題となり、約1500万視聴を記録。2008年米国の人気トーク番組「オプラ・ウィンフリー・ショー」に出演。その圧倒的な歌唱力とパフォーマンスで“世界一才能のある少女”と称された。2009年大物プロデューサーのデービッド・フォスターに見いだされ、ワーナーミュージックからシングル「Note To God」で全米デビュー。2010年5月には初アルバム「Charice(シャリース)」をリリース。R&B歌手アイヤズをフィーチャリングに迎えた「Pyramid feat. Iyaz」が話題を呼び、デビュー作ながら全米ビルボードチャート初登場8位を記録。初登場でのトップ10入りはアジア人初の快挙となった。7月には絢香のヒット曲「三日月」をカバーした「三日月〜クレッセント・ムーン〜」を収録したアルバムで日本デビュー。他のアルバムに「∞(インフィニティ)」など。2011年2月には初の日本ツアーを開催。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報