共同通信ニュース用語解説 「シャープの液晶事業」の解説
シャープの液晶事業
スマートフォンやタブレット端末など向けの中小型パネルを手がける。かつて三重県の工場の地名を付けた「世界の亀山モデル」として液晶テレビ「アクオス」が大ヒットし、テレビ向けの大型液晶パネルの生産もしていたが、有機ELへの移行が進み需要が減退。中国など海外勢との競争激化で、不振に陥った。事業の見直しで、2024年8月に大型液晶パネルの生産を停止した。
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