共同通信ニュース用語解説 「シャープの液晶事業」の解説
シャープの液晶事業
テレビ向けの大型液晶パネルのほか、タブレット端末やスマートフォン向け中小型パネルを手がける。2000年代に液晶テレビ「アクオス」がヒットし、三重県の工場の地名を付けた「世界の亀山モデル」が人気を博した。大型パネル生産へ追加で巨額投資をしたが、有機ELへの移行が進み、需要が減少。中国などとの競争も激化し、不振に陥っている。
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