シュパイアーの帝国議会(その他表記)Speyer

山川 世界史小辞典 改訂新版 「シュパイアーの帝国議会」の解説

シュパイアーの帝国議会(シュパイアーのていこくぎかい)
Speyer

皇帝カール5世のもとで帝国都市シュパイアーに開かれた前後2回の帝国議会。1526年第1回は,ルター派の諸侯がイタリア戦争による皇帝の政治的窮状を利用して宗教問題に関する譲歩を勝ちとったが,29年第2回では,フランスと和した皇帝が一方的にこの容認を撤回したため,福音派の帝国諸侯,都市は結束して「抗議書」を提出,ここに政治勢力としてのプロテスタントが生まれた。

出典 山川出版社「山川 世界史小辞典 改訂新版」山川 世界史小辞典 改訂新版について 情報

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