シュルピス会(読み)シュルピスかい(その他表記)Societas Presbyterorum a Sancto Sulpitio

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「シュルピス会」の意味・わかりやすい解説

シュルピス会
シュルピスかい
Societas Presbyterorum a Sancto Sulpitio

正式名はサン・シュルピス会。 1642年フランスの神学者 J.オリエがパリのサン・シュルピスに創立したカトリックの教区付き司祭会。 64年教皇認可。オリエが学んだ P.ベリュルの思想を中枢として神学校を経営し,司祭を育成。ジャンセニズム,ガリカニズム,キエティズムと闘って 18世紀末には 30の神学校を数えた。フランス革命とナポレオン1世による弾圧をようやく切抜けたが,現在では中心は北アメリカに移ってしまった。早くからカナダに神学校を経営する一方,コロンビア,ダオメー (現ベナン) などでも活動し,日本には 1933年カナダから渡来し,福岡に神学校を経営している。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

東日本大震災を受け2011年6月に成立した津波対策推進法で、故事「稲むらの火」にちなみ、11月5日と定めた。江戸時代の1854年11月5日(旧暦)、安政南海地震で大津波が発生。現在の和歌山県広川町で...

津波防災の日の用語解説を読む