普及版 字通 の解説

14画
[字訓] うずくまる・しりぞく
[字形] 形声
声符は
(しゅん)。
はもと神像の
る形で、厶(し)(耜(すき))を頭とする神。その
居(そんきよ)の形から、たちどまる、しりぞくの意となった。〔玉
〕に「
くなり」とみえる。[訓義]
1. うずくまる、とどまる。
2. しりぞく、ふす。
3. ふむ、ふみにじる。
4. 三本足。
[古辞書の訓]
〔字鏡集〕
ヲトル・シリゾク[熟語]
烏▶・
▶・
巡▶・
躔▶・
鴟▶[下接語]
烏

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

