シュン・ソン・うずくまる・しりぞく

普及版 字通 の解説


14画

[字音] シュン・ソン
[字訓] うずくまる・しりぞく

[字形] 形声
声符は(しゅん)。はもと神像のる形で、厶(し)(耜(すき))を頭とする神。その居(そんきよ)の形から、たちどまる、しりぞくの意となった。〔玉〕に「くなり」とみえる。

[訓義]
1. うずくまる、とどまる。
2. しりぞく、ふす。
3. ふむ、ふみにじる。
4. 三本足

[古辞書の訓]
字鏡集 ヲトル・シリゾク

[熟語]

[下接語]

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む