ショット雑音(読み)ショットざつおん(その他表記)shot noise

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ショット雑音」の意味・わかりやすい解説

ショット雑音
ショットざつおん
shot noise

ショットノイズ,または散弾雑音ともいう。真空管熱電子放出において電子が不規則に飛出し,あたかも散弾のように電極に当るために発生する雑音トランジスタにおけるエミッタからの注入キャリアがコレクタベース間で再結合するときの不規則性により発生する。

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世界大百科事典(旧版)内のショット雑音の言及

【雑音】より

… 雑音は,ラジオ受信機などの無線機や音響機器などではその発生原因により,雑音を内部雑音と外部雑音に分けている。受信機などの内部で発生するものが内部雑音で,抵抗体の発生する熱雑音,トランジスターなどの発生するショット雑音,過剰雑音,フリッカー雑音,真空管の発生するマイクロホニック雑音などがこの代表的なものである。熱雑音は,ジョンソン雑音ともいい,電子の熱によるじょう乱によって生ずる雑音で,温度に比例して強くなる。…

※「ショット雑音」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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