デジタル大辞泉 「再結合」の意味・読み・例文・類語 さい‐けつごう〔‐ケツガフ〕【再結合】 1 電離した原子核またはイオンが電子と再び結合し、電気的に中性またはより価数の低い陽イオンになること。2 半導体中の正孔と電子が結合して消失する現象。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「再結合」の意味・わかりやすい解説 再結合さいけつごうrecombination 安定な複合粒子を分解すると生じる陰イオンと陽イオン,または電子と陽イオンのような2種の粒子が再び結合すること。遊離基同士から分子ができる化学反応や半導体における電子と正孔の結合なども再結合と呼ばれる。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報