ショーロム石榴石(読み)ショーロムざくろいし

最新 地学事典 「ショーロム石榴石」の解説

ショーロムざくろいし
ショーロム石榴石

schorlomite

化学組成鉱物。ざくろ石上族,ショーロムざくろ石族。チタン石榴石とも。立方晶系,空間群Ia3d,格子定数a1.2157nm,単位格子中8分子含む。24面体,12面体結晶,粒状。ガラス〜亜金属光沢。劈開なし。硬度7〜7.5。計算密度3.77ɡ・cm3。黒〜暗褐色,条痕暗褐色。等方性,屈折率n 1.94〜1.98。主に閃長岩・カーボナタイト・フォノライトなどのアルカリ火成岩中に産する。含Ti灰鉄ざくろ石や森本ざくろ石と外観も化学組成も近く,古い産出報告は混同されている可能性がある。黒色の鉄電気石(schorl)に外観が似ていることから命名

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参照項目:石榴石上族
参照項目:森本石榴石

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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