シリアでの邦人人質事件

共同通信ニュース用語解説 「シリアでの邦人人質事件」の解説

シリアでの邦人人質事件

2014年8月、千葉市湯川遥菜ゆかわ・はるなさん(42)がシリア北部で拘束され、「イスラム国」とされる犯行声明が出された。10月、仙台市出身のジャーナリスト後藤健二ごとう・けんじさん(47)がシリア北部のイスラム国支配地域に入り、連絡が途絶えた。イスラム国を名乗るグループが15年1月20日、ビデオ声明で日本が中東諸国に拠出表明した支援非難、2人の殺害を予告し2億ドル(約235億円)の身代金を要求した。24日、湯川さんが殺害されたように見える写真を持つ後藤さんの画像がインターネット上に流れた。(共同)

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