シン・シ・ひよめき

普及版 字通 「シン・シ・ひよめき」の読み・字形・画数・意味


6画

[字音] シン・シ
[字訓] ひよめき

[説文解字]

[字形] 象形
あたまのはちの形。〔説文十下に「頭會、蓋(なうがい)なり」とあり、頭骨覆蓋の縫合部。幼児のときには柔らかく、ひよめき、おどりことよばれる。字はまたに作る。

[訓義]
1. ひよめき、おどりこ。

[熟語]

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android