シンブム・クラトン

最新 地学事典 「シンブム・クラトン」の解説

シンブム・クラトン

Singhbhum craton Singhbhum-Orissa iron ore craton

インドのビハール州南部にある始生代クラトン。北縁をインド中央構造帯で,南のバスター・クラトンおよび東ガート変動帯とはマハナディリフトで境される。北側のシンブム褶曲帯との境界はCopper belt thrust zoneあるいはSinghbhum thrust。基盤はOlder metamorphic層群, Older meta- morphic tonalite-gneiss(~3,800Ma? 再測定では3,300Ma;K.K.Sharma, 1994),Iron Ore層群とそれらを貫くシンブム花崗岩(早期~後期相,~3,300~3,100Ma)からなる。Iron Ore層群は縞状鉄鉱床を含み,前2者を不整合で覆ってクラトン西部に分布し,シンブム花崗岩の後期相に貫かれる。被覆岩相は,原生界下部のシンブム層群(2,400~2,300Ma),ダンジョリ(Dhanjori)層群(~2,300Ma)とこれらを不整合で覆うコルハン(Kolhan)層群(~2,200~2,100Ma)で,それらを貫いてgabbro-anorthosite, Mayurbhanji granite(2,100~2,000Ma)とNewer dolerite dykes ands and sil ls(~1,600~950Ma)が分布。参考文献A.K.Saha et al.(1988) Mem.Geol.Soc.India, Vol.8

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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