シーケンスコントローラー(読み)しーけんすこんとろーらー(その他表記)sequence controller

日本大百科全書(ニッポニカ) の解説

シーケンスコントローラー
しーけんすこんとろーらー
sequence controller

自動制御の方式の一つであるシーケンス制御を行う制御装置。シーケンサーともいう。対象の状況とあらかじめ定められた順序と条件により制御信号を発信する。古くはリレーとタイマーなどを結線した論理回路であったため、制御のプログラム変更が容易ではなかった。1970年代にマイクロプロセッサーが開発されるにおよび、マイクロコンピュータによるシーケンスコントローラーの代替が実現し、制御プログラムの変更が容易なプログラマブル・ロジック・コントローラー(略称PLC)となっている。階層構成のコンピュータ制御システムでは、最下位のスレーブコントローラーslave controllerの働きをすることが多い。

[岩村 衞・山﨑弘郎]

『大林誠著『図解 シーケンスコントローラ入門』(1988・オーム社)』▽『木村陽一著『シーケンサ――ここがポイント・制御のしくみ』(1991・電気書院)』▽『岡本裕生著『やさしいリレーとシーケンサ』(1995・オーム社)』

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

1 イソオウギガニ科のカニ。浅海にすみ、甲は丸みのある四角形で、甲幅13センチくらい。全体に黄褐色。甲の縁と脚に太いとげが多数ある。本州中部以南に産し、食用。2 ズワイガニの別名。鳥取・島根地方でいう...

松葉蟹の用語解説を読む