すべて 

シーソー機構(読み)シーソーキコウ

デジタル大辞泉 「シーソー機構」の意味・読み・例文・類語

シーソー‐きこう【シーソー機構】

ニュートリノがもつ、ゼロではない、ごくわずかな質量を説明するために考案された理論の一。現在観測されているニュートリノはすべて左巻きのスピンをもつ。これらの軽いニュートリノとバランスをとるために、観測されていない未知のニュートリノは右巻きのスピンをもち、とてつもなく重い質量であれば、従来素粒子標準模型を拡張することで、既知のニュートリノのわずかな質量を説明できるとされる。シーソー模型

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

すべて 

日本の株式の水準を示す、東京証券取引所第1部225銘柄の平均株価。単位は円。構成銘柄は時価総額の分布の変化などにより、適宜入れ替えられている。現在の形になったのは1985年5月からである。ダウ・ジョー...

日経平均株価の用語解説を読む