シーブ堆積物(読み)シーブたいせきぶつ

最新 地学事典 「シーブ堆積物」の解説

シーブたいせきぶつ
シーブ堆積物

sieve deposits

扇状地にみられる浸透性の良いローブ状の中~巨礫からなる堆積物。まれに砂質堆積物のこともある。細粒物質の非常に少ない礫質堆積物が扇状地上の河川で洪水時に運搬される途中流水が周囲の堆積物に急速に浸透した結果,礫支持型礫層として堆積する。R.LeB.Hooke(1967)がカリフォルニアの半乾燥気候の扇状地から報告し定義した。一般に淘汰は良いが,形成後に細粒物質が礫間のすきまを埋めるため,識別が困難になるといわれている。参考文献R.LeB.Hooke(1967) J.Geol., Vol.75:438

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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