シーブ堆積物(読み)シーブたいせきぶつ

最新 地学事典 「シーブ堆積物」の解説

シーブたいせきぶつ
シーブ堆積物

sieve deposits

扇状地にみられる浸透性の良いローブ状の中~巨礫からなる堆積物。まれに砂質堆積物のこともある。細粒物質の非常に少ない礫質堆積物が扇状地上の河川で洪水時に運搬される途中,流水が周囲の堆積物に急速に浸透した結果,礫支持型礫層として堆積する。R.LeB.Hooke(1967)がカリフォルニアの半乾燥気候の扇状地から報告し定義した。一般に淘汰は良いが,形成後に細粒物質が礫間のすきまを埋めるため,識別が困難になるといわれている。参考文献:R.LeB.Hooke(1967) J.Geol., Vol.75:438

執筆者:

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

関連語 牧野

1 イソオウギガニ科のカニ。浅海にすみ、甲は丸みのある四角形で、甲幅13センチくらい。全体に黄褐色。甲の縁と脚に太いとげが多数ある。本州中部以南に産し、食用。2 ズワイガニの別名。鳥取・島根地方でいう...

松葉蟹の用語解説を読む