現代外国人名録2016 「ジェラルドコリガン」の解説
ジェラルド コリガン
Gerald Corrigan
- 職業・肩書
- 銀行家,エコノミスト ゴールドマン・サックスパートナー&マネージングディレクター 元ニューヨーク連邦準備銀行総裁
- 国籍
- 米国
- 生年月日
- 1941年6月3日
- 出生地
- コネティカット州ウォーターベリー
- 本名
- Corrigan,Edward Gerald
- 学歴
- フェアフィールド大学〔1963年〕卒,フォーダム大学大学院
- 学位
- Ph.D.
- 経歴
- 1968年ニューヨーク連邦準備銀行入り。ポール・ボルカー総裁に目をかけられ、連銀内の主な仕事、ポストのほとんどを経験。’79年ボルカーが米国連邦準備制度理事会(FRB)議長としてワシントン入りした時、特別補佐官としてFRBに移る。’81年にはミネアポリス連邦準備銀行総裁に就任し、コンチネンタル・イリノイの経営危機打開策に手腕を発揮。その後米国公開市場委員会(FOMC)常任委員に。’85年1月ニューヨーク連銀総裁。’93年8月退任し、ゴールドマン・サックスの役員となり、’96年マネージングディレクター。2008年よりパートナー&マネージングディレクター。1997年ボストン連邦準備銀行総裁のキャシー・ミネハンと結婚。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報