20世紀西洋人名事典 「ジェームズカーン」の解説
ジェームズ カーン
James Caan
1939.5.26 -
米国の俳優。
ニューヨーク市ブロンクス生まれ。
16歳でミシガン州立大学へ、ついでホフストラ大学に学ぶが中退。1961年オフ・ブロードウェイでデビュー。「ルート66」、「ベン・ケイシー」などテレビ・シリーズの端役の後、フランシス・コッポラに認められ、’69年「雨の中の女」に出演。’72年「ゴッドファーザー」で、アカデミー助演男優賞にノミネートされる。’81年「Hide in Plain Sight」を製作、主演・初監督する。その他「シンデレラ・リバティー」(’73年)、「愛と哀しみのボレロ」(’81年)など。
出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報