ジェームズスペーダー(英語表記)James Spader

現代外国人名録2016 「ジェームズスペーダー」の解説

ジェームズ スペーダー
James Spader

職業・肩書
俳優

国籍
米国

生年月日
1960年2月7日

出生地
マサチューセッツ州ボストン

学歴
フィリップス・アカデミー中退

受賞
カンヌ国際映画祭男優賞(第42回)〔1989年〕「セックスと嘘とビデオテープ」,エミー賞主演男優賞(連続ドラマ部門)〔2004年・2005年・2007年〕「ザ・プラクティス」「ボストン・リーガル

経歴
学生時代に俳優を志し、本格的な演技の勉強を始める。「エクウス」「冬のライオン」「欲望という名の電車」などの舞台出演を経て、1981年「エンドレスラブ」で映画デビュー。「プリティ・イン・ピンク」(’86年)、「レス・ザン・ゼロ」(’87年)など青春物で活躍した後、’88年「殺しのナイフ/ジャック・ザ・リッパー」、’89年「セックスと嘘とビデオテープ」で一躍注目を集めた。また、2004〜2008年のテレビシリーズ「ボストン・リーガル」で弁護士アラン・ショアを演じ、演技派として知られる。他の出演作に映画「ウォール街」(1987年)、「トゥルー・カラーズ」(’91年)、「ストーリービル」(’92年)、「ウルフ」「スターゲイト」(’94年)、「トゥー・デイズ」(’96年)、「クラッシュ」(’97年)、「カーテン・コール」(’98年)、「セクレタリー」(2002年)、「エイリアン・ハンター」(2003年)、「リンカーン」(2012年)、テレビシリーズ「ザ・プラクティス/ボストン弁護士ファイル」(2003〜2004年)、「The Office」(2011〜2012年)、「ブラックリスト」(2013年〜)などがある。

出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android