20世紀西洋人名事典 「ジェーンアレクサンダー」の解説
ジェーン アレクサンダー
Jane Alexander
1939.10.28 -
米国の女優。
マサチューセッツ州ボストン生まれ。
舞台劇「百人の道化者」で注目され、’68年に舞台劇「The Great White Hope」にジェームス・アール・ジョーンズの相手役として選ばれ、トニー賞を得た。映画デビューはこの劇の映画化「ボクサー」で、そのほか、「大統領の陰謀」(’76年)、「クレイマー・クレイマー」(’79年)などで、4度アカデミー賞にノミネートされている。演技力のある実力派で、悲劇のヒロインの雰囲気がある。2度結婚し、1児がいる。
出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報