20世紀西洋人名事典 「ジャクリーヌセルヴォン」の解説
ジャクリーヌ セルヴォン
Jacqueline Cervon
1924 -
フランスの児童文学作家。
3児の母、最初ジプチで教職に就き、1961年頃から作家活動に専念、人種差別と友愛をテーマに描いた「アリとジャン・リュックとかもしか」(’63年)、積極的に生きる姿勢を明確に示した「ブノワとおかしくなった村」(’76年)等の作品があり、フランス国内での受賞が多い。
出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報