ジャストインタイム方式(読み)ジャストインタイムホウシキ

デジタル大辞泉 「ジャストインタイム方式」の意味・読み・例文・類語

ジャストインタイム‐ほうしき〔‐ハウシキ〕【ジャストインタイム方式】

just-in-time system》生産時の無駄を排除することによって、必要なときに必要なものを必要なだけ生産する方式。現在ではポス(POSシステムを利用する流通業者にも応用されている。JIT。→ポス(POS)カンバン方式

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android