ジャッキーミルズ(その他表記)Jackie Mills

20世紀西洋人名事典 「ジャッキーミルズ」の解説

ジャッキー ミルズ
Jackie Mills


1922.3.11 -
米国のジャズ奏者。
ニューヨーク州ブルックリン生まれ。
1940年代から50年代にかけて、チャーリー・バーネットディジー・ガレスピーベニー・グッドマンなどのビッグ・バンドで活躍したドラマーで、ジーン・ノーマンのジャスト・ジャズ・コンサート常連。60年代にはレコード・プロデューサーも務め、’65年以降はMain-streamレコードのウェスト・コーストでのプロデューサーとして活躍した。代表作に「ドド・マーマローサ・トリオ」等。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む