20世紀西洋人名事典 「ジャックウィルソン」の解説
ジャック ウィルソン
Jack Wilson
1936.8.3 -
ジャズ奏者。
イリノイ州シカゴ生まれ。
14才でローカル・バンドでプロ・デビューし、1950年代初めはローランド・カークらと共演し、’55年からはダイナ・ワシントンのバックを務め、以降シカゴで活躍した。’62年にLAでジェラルド・ウィルソンのオーケストラに参加し、’70年代は西海岸で活躍、’83年にNYへ行き活躍。代表作に、「イースタリー・ウィンズ」などがある。
出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報