現代外国人名録2016 「ジャックオディアール」の解説
ジャック オディアール
Jaques Audiard
- 職業・肩書
- 映画監督,脚本家
- 国籍
- フランス
- 生年月日
- 1952年
- 出生地
- パリ
- 受賞
- セザール賞最優秀新人監督賞(第20回)〔1995年〕「天使が隣で眠る夜」,カンヌ国際映画祭脚本賞(第49回)〔1996年〕「慎ましき英雄」,セザール賞脚本賞(第27回)〔2002年〕「リード・マイ・リップス」,セザール賞監督賞・作品賞(第31回)〔2006年〕「真夜中のピアニスト」,カンヌ国際映画祭審査委員特別グランプリ(第62回)〔2009年〕「予言者」,カンヌ国際映画祭パルムドール(第68回)〔2015年〕「ディーパン」
- 経歴
- 父は名脚本家のミシェル・オディアール。早くから映画界に接し、編集の仕事を5〜6年経験したのち、脚本家に転向。「死への逃避行」(1982年)、「バルジョーで行こう!」などを手がけ、’95年「天使が隣で眠る夜」で監督デビュー。同年監督デビューしたマリオン・ヴェルヌは私生活のパートナー。2015年「ディーパン」でカンヌ国際映画祭パルムドールを受賞。他の作品に「慎ましき英雄」(1996年,脚本)、「リード・マイ・リップス」(2001年)、「真夜中のピアニスト」(2005年)、「予言者」(2009年)、「君と歩く世界」(2012年)などがある。1995年来日。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報