20世紀西洋人名事典 「ジャックギルフォード」の解説
ジャック ギルフォード
Jack Gilford
1907.7.25 - 1990.6.4
米国の男優。
ニューヨーク生まれ。
ナイトクラブやボードビルで働き、その後映画、演劇界にはいる。喜劇俳優として活躍し、1952年「The World of Sholem Aleichem」で舞台デビューを果たす。その後ブロードウェイで「The Sunshine Boys」「No,No Nanette」「キャバレー」に出演。44年「Hey Rookie」で映画界にもデビュー。’72年の「Save the Tiger」でアカデミー助演男優賞にノミネートされる。他の代表作に「ある戦慄」(’68年)、「コクーン」(’85年)等がある。
出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報