ジャン・カルロメノッティ(その他表記)Gian Carlo Menotti

20世紀西洋人名事典 の解説

ジャン・カルロ メノッティ
Gian Carlo Menotti


1911.7.7 -
米国作曲家。
イタリア出身。
ミラノ音楽院で学び、1928年渡米、カーティス音楽院でサミュエル・バーバーと親交を結び’33年卒業、後アメリカで作曲活動を続け、小規模オペラ、一幕オペラを中心に作曲、イタリア的音楽性とアメリカ的感覚を結び付けた「アメリカ舞踏会へ行く」(’37年)、「霊媒」(’46年)、ピュリッツア賞受賞の「電話」(’47年)、「領事」(’50年)等の作品が有る。’51年「アマールと夜の訪問者」でテレビ・オペラのジャンルを開拓、’58年イタリアのスポレトに「二つの世界のフェスティバル」を創設

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む