ジャービス輝石(読み)ジャービスきせき

最新 地学事典 「ジャービス輝石」の解説

ジャービスきせき
ジャービス輝石

jervisite

化学組成(Na, Ca, Fe)(Sc, Mg, Fe)Si2O6鉱物単斜晶系,空間群C2/c, 格子定数a0.9853nm, b0.9042, c0.5312, β106.62°,単位格子中4分子含む。板状結晶。明緑色,ガラス光沢劈開{110}に完全。硬度未決定,比重3.2。合成物の屈折率,α1.683, β1.715, γ1.724, 2V(−)大。輝石グループの一員。イタリア,Bavenoの花崗岩ペグマタイト中にカスカンダイト・アルバイト・正長石石英に伴って産する希産鉱物。名称はイタリア工業博物館のキューレーターであったW.P.Jervisにちなむ。

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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