ジャーマンウイングス

共同通信ニュース用語解説 「ジャーマンウイングス」の解説

ジャーマンウイングス

ドイツケルン本社を置く格安航空会社(LCC)。1997年にドイツの航空会社ユーロウイングスの一部門として開業し、2002年に独立。09年1月に同国ルフトハンザ航空完全子会社となった。ドイツ国内のほか欧州、中東など各地に計110以上の路線を運航している。ルフトハンザのホームページなどによると、エアバスA320を含む約90機の航空機を保有する。(共同)

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

知恵蔵mini 「ジャーマンウイングス」の解説

ジャーマンウィングス

ドイツのケルンに本拠を置く格安航空会社(LCC)。ドイツ国内の他、ヨーロッパの主要都市や北アフリカ、中東などの一部都市に就航している。1997年に同国の航空会社ユーロウイングスの一部として営業を開始し、2009年、ルフトハンザドイツ航空の傘下に入った。重大事故を起こした経歴のない安全な航空会社として知られていたが、15年3月、日本人2名を含む乗客乗員150人を乗せた4U9525便(エアバスA320型機)がスペインバルセロナからドイツのデュッセルドルフへ向かう途中でフランス南東部に墜落するという大惨事が発生した。

(2015-3-26)

出典 朝日新聞出版知恵蔵miniについて 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む