ジュベル・イルウッド洞窟(読み)ジュベル・イルウッドどうくつ

最新 地学事典 の解説

ジュベル・イルウッドどうくつ
ジュベル・イルウッド洞窟

Jebel Irhoud cave

モロッコ西部の中期旧石器時代の洞窟遺跡。少なくとも5個体の化石人骨が出土している。Irhoud 3の下顎歯は電子スピン共鳴法で286,000±32,000年前と,共伴した石器は熱ルミネッセンス年代測定により315,000±34,000年前と推定されたことから,人骨の年代は30万年以上前とされている。報告者はこれらの人骨をHomo sapiensの初期段階のものと主張しているが,人骨の解釈には論争が続いている。

執筆者:

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

ガラス管球内に入れた高抵抗線に電流を流し,ジュール熱によって高温となり放射する光を利用するもの。抵抗線としてはタングステンが用いられ,その蒸発を防ぐためアルゴンおよび窒素ガスが管内に約 0.7気圧封入...

白熱電球の用語解説を読む