ジュラールスゼー(その他表記)Gérald Souzay

20世紀西洋人名事典 「ジュラールスゼー」の解説

ジュラール スゼー
Gérald Souzay


1918.12.8 -
フランスのバリトン歌手。
プロバンス地方アンジェ生まれ。
本名Gérard〉 ジュラール〈Tisserant ティッセラン。
母はソプラノ歌手で、幼い頃パリに移り、ピエール・ベルナックに師事した後、パリ音楽院ではクレール・クロウザに師事。1945年フォーレの歌曲によるリサイタルでデビューし、’46年以来、ロンドン、ブリュッセル、イタリアなど世界各地を演奏旅行して、バロック、古典派歌曲からドイツ・ロマン派の歌曲へとレパートリーを広げる。’60年以降はオペラにも進出し、とくにドビュッシーの「ペリアスとメリザンド」のゴロー役では定評があった。甘く暖かみのある柔らかな声で広い層の聴衆に親しまれ、’59年に初来日した。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

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