ジュリアン・ローウェルクーリッジ(その他表記)Julian Lowell Coolidge

20世紀西洋人名事典 の解説

ジュリアン・ローウェル クーリッジ
Julian Lowell Coolidge


1873.9.28 - 1954.3.5
米国の幾何学者。
ハーバード大学教授。
マサチューセッツ州ブルックライン生まれ。
1895年首席でハーバード大学で博士号を取得。グロント・スクールで、フランクリン・ルーズベルトに数学を教えた事もある。1900年同大学の数学講師となる。’04年ボン大学にてPh.D.の学位を取得。’08年ハーバアード大学助教授となる。第一次大戦の際は、陸軍少佐として従軍。’18年ハーバード大学で数学の正教授を務め、’40年に退官するまでハーバードに留まった。軍隊の兵士たちに、戦争で力を尽くせるよう退官後も講義を行った。’53年の最後の論文まで、確率論曲線の代数的理論など多くの論文を残す。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む