ジョセフ・フェルデナンドシュバル(その他表記)Joseph Ferdinand Cheval

20世紀西洋人名事典 の解説

ジョセフ・フェルデナンド シュバル
Joseph Ferdinand Cheval


1836 - 1924
フランス建築家
ドローム県オートリーブ生まれ。
ブルトンらによって死後に発見された素人建築家で、1879〜1912年郵便配達の仕事に従事するかたわら、奇妙な形の石や貝殻を庭に積み上げ、彫刻し、巨大で幻想的な「理想宮殿」を造り上げた。専門的知識の影響を受けていないまったくの自己流であるが、ある点ではガウディらのアール・ヌーボー建築と共通点があり、シュルレアリスム先駆ともいえる。また、’14年以降は、自分の墓の建造にあたった。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む