20世紀西洋人名事典 「ジョナジョーンズ」の解説
ジョナ ジョーンズ
Jonah Jones
1909.12.31 -
米国のジャズ奏者。
ケンタッキー州ルイスビル生まれ。
別名Robert Elliott〉 ロバート・エリオット(Jones ジョーンズ。
ウォレス・ブライアント・バンドでトローンボーン奏者としてプロ・デビューした後、ルイスビス、ニューヨークで活動する。1955年自己のカルテットを率いて、ニューヨーク、シカゴなどで演奏、また、テレビのレギュラー出演などで国際的に名を知られ、LPがベストセラーとなる。’70年代初頭にはクインテットに編成、さらにポピュラリティーを高め、ホノルル、タイ、イギリスへ楽旅し、’78年にはヨーロピアン・ジャズ祭に出演。その後も自己のグループを率いて活躍した。
出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報