ジョルジュバランディエ(英語表記)Georges Balandier

現代外国人名録2016 「ジョルジュバランディエ」の解説

ジョルジュ バランディエ
Georges Balandier

職業・肩書
社会学者,民族学者 アフリカ社会地理学研究所創設者,国際社会学会名誉会長

国籍
フランス

生年月日
1920年12月21日

本名
Balandier,Georges Léon Émile

経歴
1948〜51年コンゴのオルストムにある海外科学技術研究所研究員、ついでギニアおよびコンゴにあるフランスの研究機関のリーダーとしてアフリカ研究に従事。その後CNRSの研究員、コレージュ・ド・フランスの指導研究員として、人類学・社会学の研究を積み重ね、’62年パリ第5大学教授に。’65年からフランス語国際社会学会会長に選ばれ、「国際社会学雑誌」の編集に携わった。’66年アフリカ社会地理学研究所を創設。著書に「黒アフリカの現実的社会学」(’55年)、「第三世界」(’56年)、「政治人類学」(’67年)、「意味と力―社会動学論」(’71年)、「舞台の上の権力」(’80年)、「迂回」(’85年)、「Civilisés,dit-on」(2003年)などがある。

出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android