20世紀西洋人名事典 「ジョージブルニーズ」の解説
ジョージ ブルニーズ
George Brunis
1902.2.6 - 1974.11.19
米国のジャズ演奏家。
ニューオリンズ生まれ。
別名George Clarence Brunies。
8歳から11年間ジャック・レインと活動を共にした後、シカゴに移って、フライアーズ・ソサエティ楽団に参加。ニューオリンズ・リズム・キングスのオリジナル・メンバーとなる。1924〜34年テッドルイスのバンドに参加。「フェーマス・ドア」でルイ・プリマと共演。’36年から「ニックス」のハウス・ミュージシャンとして活躍する。その後、ラグタイマーズ、ルイス楽団などで活動し、’51〜59年には「クラブ・イレブン・イレブン」で演奏を行う。’60年代は病床に伏していたが、’70年代には再起した。
出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報