20世紀西洋人名事典 「ジョージ・O.トッテン」の解説
ジョージ・O. トッテン
George Oakley Ⅲ Totten
1922 -
米国の政治学者。
南カリフォルニア大学教授。
日本、中国、韓国の政治及び政治思想の比較研究を専門とする。父は建築家でワシントンの多くの大使館をデザインし、日本大使館のデザインにも携わった。8歳の時、日本の建築や絵画に興味を抱いた。コロンビア大学在学中の第二次大戦中、軍関係に携わる。1949年同大学より修士号、’54年エール大学より博士号を取得。’55〜58年タフツ大学、’58〜59年マサチューセッツ工科大学教授、’59〜61年ボストン大学助教授、’61〜64年ロード・アイランド大学準教授を歴任し’65年南カリフォルニア大学教授となる。
出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報