ジラバ

百科事典マイペディア 「ジラバ」の意味・わかりやすい解説

ジラバ

沖縄県八重山列島の歌謡鳩間島ではジラマ,西表島ではジラー,与那国島ではディラバと呼ぶ。豊年祭プーリー)や種子取祭などの祭祀や,家の新築祝,旅の安全祈願として,あるいは日常の農作業で,対句を連ねながら歌われる叙事歌。歌い手が1句ずつ交互に代わる形式と,一人がつづけて歌う形式がある。前半をゆっくりと,後半から旋律も変わって軽快に歌う曲が多い。音楽上も詞章上もユンタとよく似ているが,ジラバの方がより宗教儀礼との関係が深いとされる。
→関連項目節歌

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...

春隣の用語解説を読む