スカイナ(その他表記)Sukayna

改訂新版 世界大百科事典 「スカイナ」の意味・わかりやすい解説

スカイナ
Sukayna
生没年:?-735

ウマイヤ朝時代のアラブ貴婦人で,第4代カリフ,アリーの孫。フサインの娘であり,母ラバーブは大詩人イムルー・アルカイスの血筋をひくという名家の出。教養容貌も兼備しており,生涯に10人もの名士と結婚。メッカメディナに構えた邸宅は,上流・教養階級のサロンとなり,カーバよりもこの邸宅に寄る方が主目的の巡礼者も出るほどであった。衣装も髪型も新しい流行をひらき,スカイナ流と称され,一世を風靡した。
執筆者:

出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む