スケールアップ(その他表記)scale up

関連語 西村

改訂新版 世界大百科事典 「スケールアップ」の意味・わかりやすい解説

スケールアップ
scale up

小さい規模での経験もとに,より大きな規模での装置設計製作を行うことをいう。化学工業でよく使われる言葉で,何倍のスケールアップが可能かは装置によって違う。複雑な反応装置では数倍程度しかできないが,装置内部の現象について化学工学的解析が進んでおり,シミュレーションが可能な場合には何百倍,何千倍のスケールアップも可能である。
執筆者:

出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報

世界大百科事典(旧版)内のスケールアップの言及

【化学工学】より

…この分野は50年代から60年代にめざましく発展した。このようにして単位操作論,反応工学を確立した化学工学が威力を発揮したのは,反応装置のスケールアップの分野である。実験室で成功した反応を工業的な規模で実現するには,装置の容量を何百倍にも大きくしなければならない。…

※「スケールアップ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

二十四節気の一つで,二至 (夏至,冬至) ,二分 (春分,秋分) として四季の中央におかれた中気。元来,春分は太陰太陽暦の2月中 (2月後半) のことで,太陽の黄経が0°に達した日 (太陽暦の3月 2...

春分の用語解説を読む