スタグナントスラブ

最新 地学事典 「スタグナントスラブ」の解説

スタグナントスラブ

stagnant slab

上部マントル-下部マントル境界,つまり670km不連続面の上で横たわっているスラブ地震波を用いた3次元不均質地球内部構造モデル推定の結果から,日本の研究者グループにより発見された。日本近傍やトンガ地域など,西太平洋に特に多く存在するとされている。深発地震面が670km不連続面以深では観測されないため,沈み込むスラブの行方について議論されていた。上部マントル-下部マントル間の物性の違いや,境界近傍で発生する相転移影響により,沈み込むスラブが抵抗力を受け,滞留していると考えられている。

執筆者:

参照項目:670km不連続面

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

関連語 竹内

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む