百科事典マイペディア 「スタバト・マーテル」の意味・わかりやすい解説 スタバト・マーテル 聖母哀歌。13世紀に作られたカトリックの賛歌。悲しみの母(マリア)は十字架の下に立っていた,という歌詞で始まる。中世のプレーン・ソングのほか,ジョスカン・デ・プレ,パレストリーナ,ペルゴレーシ,F.J.ハイドン,ロッシーニ,ドボルジャーク,シマノフスキ,ペルトらが作曲した。 出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報