スタンフォードムーア(その他表記)Stanford Moore

20世紀西洋人名事典 「スタンフォードムーア」の解説

スタンフォード ムーア
Stanford Moore


1913.9.4.(9.14.説あり) - 1982.8.23
米国の生化学者,化学者。
元・ロックフェラー大学教授,米国実験生物学協会会長。
シカゴ生まれ。
ヴァンダービルト大学とウィスコンシン大学で学ぶ。1939年にロックフェラー研究所に入所し、’52年にロックフェラー大学教授となる。同僚スタインと協力してリボ核酸分解酵素のアミノ酸配列を解明し、またタンパク質アミノ酸組成をイオン交換クロマトグラフにより分析する方法を完成する。’72年にスタイン及びアンフィンセンと共にノーベル化学賞を受賞した。’82年に自殺

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

367日誕生日大事典 「スタンフォードムーア」の解説

スタンフォード ムーア

生年月日:1913年9月4日
アメリカの化学者
1982年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

今日のキーワード

一富士二鷹三茄子

初夢に見るものの中で、縁起のよいとされているものを順に挙げた句。[補説]一に富士山、二に愛鷹あしたか山、三に初茄子の値段と、駿河国で高いものを並べた句ともいわれる。...

一富士二鷹三茄子の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android