デジタル大辞泉 「スターヌマラヤン寺院」の意味・読み・例文・類語 スターヌマラヤン‐じいん〔‐ジヰン〕【スターヌマラヤン寺院】 《Sthanumalayan Temple》インド南部、タミルナドゥ州の町スチンドラムにあるヒンズー教寺院。「スターヌ」はシバ、「マラ」はビシュヌ、「ヤン」はブラフマーを意味し、三神を祭る。現在見られる寺院は17世紀に建造。高さ40メートルのゴープラム(塔門)は、単色ながら、ヒンズー教ゆかりの神々などの精緻な浮き彫りで埋め尽くされている。単一の石から彫り出された、高さ6.4メートルという同国最大級の聖牛ナンディーの像がある。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例