神殿の丘(読み)シンデンノオカ

デジタル大辞泉 「神殿の丘」の意味・読み・例文・類語

しんでん‐の‐おか〔‐をか〕【神殿の丘】

Temple Mountパレスチナ地方の古都エルサレムの旧市街にあるユダヤ教キリスト教イスラム教聖地。ヘブライ語名ハルハバイト。アラビア語名ハラムシャリーフ(アルハラムアルシャリーフ)。紀元前10世紀にソロモン王が最初のエルサレム神殿を建てたが、紀元前6世紀にバビロニアによって破壊ヘロデ王時代の城壁の一部が嘆きの壁として残っている。7世紀末ウマイヤ朝時代に建てられた岩のドームや、8世紀初頭のアルアクサモスクがある。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 ドーム

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む