神殿の丘(読み)シンデンノオカ

デジタル大辞泉 「神殿の丘」の意味・読み・例文・類語

しんでん‐の‐おか〔‐をか〕【神殿の丘】

Temple Mountパレスチナ地方の古都エルサレムの旧市街にあるユダヤ教キリスト教イスラム教聖地。ヘブライ語名ハルハバイト。アラビア語名ハラムシャリーフ(アルハラムアルシャリーフ)。紀元前10世紀にソロモン王が最初のエルサレム神殿を建てたが、紀元前6世紀にバビロニアによって破壊ヘロデ王時代の城壁の一部が嘆きの壁として残っている。7世紀末ウマイヤ朝時代に建てられた岩のドームや、8世紀初頭のアルアクサモスクがある。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 ドーム

フランスのパリで開催されるテニスの国際大会。1891年創設。ウィンブルドンテニス大会、全豪オープン、全米オープンとともに世界四大テニス選手権大会の一。四大会では唯一クレーコートで行われる。飛行家ローラ...

全仏オープンの用語解説を読む