スダッタ(その他表記)Sudatta

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「スダッタ」の意味・わかりやすい解説

スダッタ
Sudatta

釈尊同時代インド人須達と音写される。富豪で,孤独な貧者食物を与えたのでアナータピンダダ Anāthapiṇḍada (給孤独) とも呼ばれた。シュラーバスティーに住んでいたが,王舎城で釈尊に会ってその信者となり,祇園精舎建立,釈尊は二十余年ここに住み,多く説法をしたと伝えられている。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

フランスのパリで開催されるテニスの国際大会。1891年創設。ウィンブルドンテニス大会、全豪オープン、全米オープンとともに世界四大テニス選手権大会の一。四大会では唯一クレーコートで行われる。飛行家ローラ...

全仏オープンの用語解説を読む