20世紀西洋人名事典 「スチュマーティン」の解説
スチュ マーティン
Stu Martin
1936.6.20 -
米国のジャズ演奏家。
クリエイティブ・ミュージック・ファウンデーション(CMF)副会長。
ニューヨーク生まれ。
レス&ラリー・エルガート楽団でデビュー。デューク・エリントン、カウント・ベイシー等と共演し、1960年代初めにバルド・ウイリアムズとニュー・ジャズに取り組み始め、’68年渡欧。’69年ジョン・サーマンのトリオに参加するなどフリー・ジャズ・ドラマーとしての地位を確固たるものとした。’74年帰国。CMFの副会長として活躍を続ける。代表作に「ザ・トリオ/ジョン・サーマン」「ニュー・アドバンスト・ジャズ/バルド・ウイリアムズ」「ボス・オブ・ザ・ソウル・ストリーム・トロンボーン/カーティス・フラー」など。
出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報