ストヤノフ(その他表記)Ljudmil Stojanov

改訂新版 世界大百科事典 「ストヤノフ」の意味・わかりやすい解説

ストヤノフ
Ljudmil Stojanov
生没年:1888-1973

ブルガリアの作家。本名ゲオルギ・ストヤノフ・ズラタレフGeorgi Stojanov Zlatarev。初期には象徴派詩人として《十字路の幻》(1914)などの詩集を出したが,バルカン戦争や第1次世界大戦を体験した後,しだいにリアリズムの立場へ移っていった。《マトフ大佐の銀婚式》(1933),戦争の悲惨さを描いた小説《コレラ》(1935)が有名である。社会主義政権成立後,作家同盟会長,科学アカデミー付属文学研究所長などを歴任した。
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