家庭医学館 「ストレス関連障害」の解説 すとれすかんれんしょうがい【ストレス関連障害 (Stress-related Disorders)】 大きな天災や事故のような大きなストレスの後には、古くは情動(じょうどう)まひ、最近は急性(きゅうせい)ストレス反応(はんのう)と呼ばれるさまざまな症状が生じます。あまりにもストレスが大きいために、嘆(なげ)き悲しむというよりは、茫然自失(ぼうぜんじしつ)となり、離人症状(りじんしょうじょう)が生じたり、健忘(けんぼう)などもおこりやすくなります。 しばらく時間がたってから生じるものとしては、心的外傷後(しんてきがいしょうご)ストレス障害(しょうがい)などの病気があります。 出典 小学館家庭医学館について 情報