スピロ高分子(読み)スピロコウブンシ

化学辞典 第2版 「スピロ高分子」の解説

スピロ高分子
スピロコウブンシ
spiro polymer

主鎖がスピロ環(二つの環に共通な1個の原子を含む環式化合物)の連結でできた高分子有機のスピロ高分子の例はまだ少ないが,次のような例がある.

これらのスピロ高分子は耐熱性にきわめてすぐれている.一方,無機のスピロ高分子の例は比較的多い.塩化パラジウム(Ⅱ)(a),ポリ(ホスフィン酸亜鉛)(b)などがその一例である.

なお,はしご状高分子とスピロ高分子を連結したような高分子も合成されている.

出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む